How to use
神メモ活用術
優先順位がハッキリする!
紙1枚のメモに、やるべきことを書いておけば、優先順位がはっきりします。すると時間を効率よく使うことができるようになり、余裕が生まれ、空いた時間を好きなことに使えるようになるのです。
メモを書く習慣のおかげで、仕事もプライベートも充実します。時間を大幅に圧縮し、やりたいことを何倍もの速さで実現させてきたからこそ、やりたいことを全部できるのです。
メモは「紙1枚」に書く
1枚に集約することで、
整理だけでなく「整頓」もできる。
メモを最大限活用するには、不要なものをそぎ落とす「整理」も、秩序立てて配置する「整頓」もどちらも必要です。特に、どこに何が書かれているかがわかる「整頓」が大事なのです。
1枚のメモに情報を集約しておけば、たった1枚のメモを見るだけですべてがわかるのでとても楽です。メモに書くのは、項目や概要のみで十分。後から見返したときにわかればいいのです。
メモは「1枚の紙」で十分。仕事のこともプライベートのことも、これからやってみたいこともすべて1枚の紙に書き、「このメモさえあればすべてわかる」という状態にしておこう。
メモは
俯瞰するためにとる
メモは、目的地までたどり着くための宝の地図。目的地までスムーズにたどり着くためには、現在地、目的地、目的地に至るルート、その道の途中に何があるかを俯瞰することが大切。メモをとることで、俯瞰の視点が手に入る。
メモは記録するためではなく、
忘れるためにとる
メモの本質は「目的地までたどり着くためのもの」。メモを覚えておくためではなく、忘れるためにとることで、今目の前のことに100%向き合うことができる。
メモで大事なのは、
思考量より行動量
思考量よりも行動の絶対量を増やすことが大切。行動量を高めるためには、メモに行動することを書くこと。そうすることで、瞬時に行動に移せるようになる。
活用例
全国50店舗以上の飲食チェーン店 店長
神メモを続けて全国1位の成績に
店長は、お客様対応やスタッフの管理、月間売上目標を達成するための販売計画の立案集客のための戦略を練ることなど、店長はやることが多いです。店の雰囲気を良くするためにスタッフとのコミュニケーションにも気を配る必要があります。
売上を上げるための明確な改善点を決める。
神メモを毎日書き、できたこと、できなかったことを明確にし、目標からぶれずに素直にタスクを実行し続ける。
その結果、わずか3か月で店の売上が急増。全国1位に輝きました。
目標を定め、タスクに落とし込み、神メモを毎日書き続けながらタスクを達成し続けた結果です。
クリエイター
やりたいことが明確になった
神メモを書き始めて、ふと、自分のスキルや能力の棚卸しができるようになったことに気が付きます。
神メモを書くことは、頭の中にあるものをアウトプットすることと同じ。自分と向き合い、自分の思いやビジョンを言語化し続けることになる。
さらに神メモを書き続けるうちに、「もっと自分の可能性を広げてみたい」という思いが湧いてきたそうです。
人材育成
目標が具体化
神メモを書き始めると、抽象的でしかなかった目標がどんどん具体化していきました。
具体的な方法が見えると、今やるべきことが明確になり、時間のロスなく行動に移せます。すると自然と結果も早く出るようになり、3年後のタスクの欄に書いていたことも、「2年で実現できそう」と修正することが増えました。
自分に向き合う時間が増えることで、目標が具体化。
神メモを書き続けることで、本当にやりたいことが明確になり、思いも寄らぬことからチャンスが舞い込んだり、コミュニケーションや感謝が増え、仕事も人間関係も人生も好転する。
まずは書くことから始めよう!
用意するものは、1枚の紙とお気に入りのペン。そして、ワクワクする気持ちと、絶対に実現させてやる!という熱い思いです。
メモを続けるために大切なことは、メモを書くことが習慣になるまで、とにかく楽しんで続けること。そして、嫌なことはしないこと。
わからないことはわからないままで大丈夫。
とにかく、思ったこと、感じたこと、やりたいこと、悩んでいることを全部1枚のメモに書くことです。